フォロー、ツイート権限を要求する診断Twitterアプリでも強制ツイート・フォローするとは限らない理由。

「あながた2015年によく使った言葉は?」が流行ってるようですね。
http://textmining.userlocal.jp/sp

何か診断系アプリなどが流行って大量にツイートが流れる度に毎回と言っていいほど自動投稿スパム疑惑が湧くのですが…必ずしもそうではありません

こんな感じで認証時に「フォローする、プロフィールを更新する、ツイートする」などの権限を要求されると、勝手にツイートする、スパムをフォローする、プロフィールを更新する…などと思われがちですが…
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「あながた2015年によく使った言葉は?」はこのように投稿が任意の良心的な(?)アプリでした。
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では、何故勝手にツイートやフォローする権限を要求しながら実際は勝手には何もしないのか、Twitterアプリを作っている側からして解説しようと思います。

理由1.ツイートボタンでは画像を投稿させられない

勝手にツイートしないアプリならスクリーンショット 2015-12-18 20.13.17
↑おなじみのツイートボタンで投稿させることで、ツイートする権限を要求しなくても任意で投稿することが出来ます。

ただし、大きな問題点として「画像を一緒に投稿できない」というのがあります。
そこで、画像と一緒に投稿させるアプリの場合は独自にツイートさせる機能を作る必要があるのですが、その独自に作った機能でツイートさせる時に、認証時に「ツイートする」権限が必要になるのです。
(※Twitter Cardなどの機能を使って画像付きツイートを出来るじゃないかといった指摘があるかもしれませんが、予めこちらでURLを画像を紐付ける必要が有るため、自動診断の結果に応じて自動で変えることが出来ないのです…)

理由2.ツイートさせる権限だけ要求したくても、フォローやプロフィール更新の権限まで一緒に付いてきてしまう

Twitterアプリを作成する時には、それを利用するユーザーに対してアプリが自動で行える(ユーザーの投稿を見る、ツイートする、フォローする、DMを見るetc)範囲を設定することは出来ます。
しかし選択肢は下記のようにたったの3種類しかありません
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上から、

  • 読み取り専用(自分の投稿を見る、届いたリプライを見る…などの「見る」行為)
  • 読み書き=DM関係以外全部
  • DM操作も含めて全部

となっていますが、このとき一番上の権限でツイートさせることは出来ません(ツイートの投稿は「見る」行為ではないので)。
というわけで、泣く泣く上から2番目の権限(=DM関係以外全部)を要求するしかありません。
したがって、認証画面では実際にはツイートだけしかしないアプリでも「・フォローする・プロフィールを更新する・ツイートする」などの権限を要求しているのです。

ちなみに拙作の「Twitter試験」などもツイート(任意)と同時に画像投稿を行うため、同じような事情でこのような権限設定とならざるを得ない状況となっております。

今後勝手に何かスパムをツイートしたりフォローするアプリが出て来る(あるいはこのようなアプリでしばらくしてから勝手にツイートすることがある)かもしれませんが、結構スパムが問題視されて何度も炎上したこの御時世のことですし、きっと企業や作者側ももしスパムな行為をやったら信用を大幅に失うと分かってると信じたいです。

もちろん対策として、診断等を利用後は『アプリ連携を解除』しておくことを推奨します。(ただフォロワーの変化とかを取るアプリは連携を切っちゃうとデータを更新してくれなくなる可能性があるので注意w)

スパムに注意することも重要ですが、必要以上に警戒すること無く楽しくTwitterアプリを使えるようになって頂けたらと思います。
(私は不安な場合には自分専用のアカウントで挙動をチェックしてからいつも使うアカウントでTwitterアプリを利用するようにしています)

そしてTwitter社さん、ツイートボタンから任意の画像付きツイートを投稿出来るように改良して欲しいです。

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